2010年01月25日

防犯カメラにて犯罪抑止は可能か?

「防犯カメラ」を「防犯」と言う意味で考えてみて下さい。

「防犯」=「事件を未然に防ぐ」と言う意味がありますが、この観点から防犯カメラを見てみると残念な事ですが、少し難しいのではないかと思います。しかし事件が起きてしまった後の情報を提供すると言う意味では、しっかりとその役目を果たしていると思われます。

実際に防犯カメラを使っての犯罪検挙率はかなり高いみたいです。と言う事から考えてみても防犯カメラそのものに防犯効果は低くても事件を解決させる確率が高い為に結果的に「防犯カメラを取り付ける」=「犯罪を防ぐことが出来る」と言う事に繋がる訳です。

防犯カメラが使用されている主な場所はスーパーや百貨店、ショッピングモール等で良く見かけたりすると思います。またこう言った大きな店舗じゃなく小さな個人商店でも防犯カメラが設置されていたりしますので需要の高さが伺えると思います。また近年の凶悪犯罪多発のせいか、日本全体の治安が悪化したのが原因か分かりませんが一般家庭でも防犯カメラを取り付ける家が急増して来ているのが分かると思います。それだけ皆さん犯罪抑止、防犯に関心があると言う事になると思います。

防犯カメラは別名「監視カメラ」とも呼ばれています。防犯カメラ自体、防犯とは言ってもカメラに映っている物を監視しているのと同じですので監視と言ってもいいかもしれませんね。この「監視」によって犯罪が抑止出来るのであれば是非防犯カメラもどんどん取り入れていきたい物だと思います。



Posted by レナン at 05:21